合弁会社マチディア株式会社設立のお知らせ

ドーガン、 YE DIGITAL、九州博報堂、西日本新聞社、
KBCグループホールディングスによる「まちの発展を願う」を
コンセプトにした合弁会社マチディア株式会社の設立

株式会社ドーガン（本社：福岡市、代表取締役社長：森大介、以下「当社」）は、株式会社九州博報堂（本社：福岡市、代表取締役社長：江﨑信友、以下九州博報堂）、株式会社YE　DIGITAL（本社：北九州市、代表取締役社長：玉井裕治、以下YEデジタル）と株式会社西日本新聞社（本社：福岡市、代表取締役社長：柴田建哉、以下西日本新聞社）とKBCグループホールディングス株式会社（本社：福岡市、代表取締役社長：森山二朗、以下KBC）と「まちの発展を願う」をコンセプトにし、スマートバス停の広告事業を主とする合弁会社「マチディア株式会社」（本社：福岡市、代表取締役社長：宮崎泰彦、以下マチディア）を2023年8月に設立することをお知らせいたします。

詳細はこちらのプレスリリースをご確認ください。

■合弁会社設立の背景と目的

マチディアが運用する「スマートバス停」（※1）は、YEデジタルが提供するデジタルサイネージや電子ペーパーに運行時刻表や運航系統図など、バス運行に関わる情報をリアルタイムに配信できるバス停です。時刻表以外にニュースや広告などを表示できる機能もあり、街角での情報発信端末として様々な利用が期待されており、YEデジタルは2022年11月以降、KBCと西日本新聞社と情報連携し、配信の実証実験を進めておりました。

このような背景のもと、この事業のさらなる拡大化を目的とし、マチディアの設立を通じて、九州博報堂の広告企画・配信システム、西日本新聞社のニュースなどのコンテンツ、KBCの地域情報及び映像コンテンツ、当社の経営コンサルティングのノウハウを掛け合わせることにより、スマートバス停の高い信頼と訴求力を持つメディア化を実現し、九州のサイネージ広告市場をリードしていくことを目指します。

また、デジタル広告費の伸長を踏まえ、テレビや新聞の情報との連動企画によりコンテンツを充実化し「メディアネットワーク化」の実現など、データドリブンなサービスの提供を推進します。さらに、各種アドネットワークとの連携領域においても各社のグループ会社を含むリソースも活用し、エコシステムを構築します。

■合弁会社設立の背景と目的

・広告、宣伝に関する企画、制作、取次
・広告配信システムの企画、設計、開発、制作、販売、賃貸、運用、保守及び管理
・コンピューター、通信機器及びその周辺機器並びに関連ソフトウェアの仕入、販売、輸出入、賃貸、開発、製造、導入及び保守
・情報発信に関するシステム及びサービスの調査、研究、開発
・その他前各号に附帯する一切の業務

本件に関するお問い合わせ担当：前川、小田

詳細プレスリリースはこちら→20230727