「九州アントレプレナークラブファンド」投資決定のお知らせ

第 8 号投資としてエンジェル投資家等と共同してファンドを組成、
当該ファンドを通じて iPS 細胞関連バイオベンチャー
「株式会社ヘリオス」に投資実行

株式会社ドーガン・インベストメンツ(本社:福岡市 代表取締役 森 大介、以下「ドーガン」)は、当社が運営を行い、西日本シティ銀行、十八銀行、豊和銀行、筑邦銀行、独立行政法人中小企業基盤整備機構が出資をしております「九州アントレプレナークラブ投資事業有限責任組合」(略称:九州アントレファンド)を通じ、ドーガンが無限責任組合員を務めるヘリオス投資事業有限責任組合(以下「ヘリオスファンド」)に対して 2,000万円の出資を行いました。本件投資は九州アントレファンドの投資第 8 弾となります。

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ヘリオスファンドは、株式会社ヘリオス(本社:東京都中央区 代表取締役 鍵本 忠尚、以下「ヘリオス」)への出資を目的として設立された、ドーガンが管理・運営を行う投資事業有限責任組合です。このファンドに対しては、九州アントレファンドをはじめ、ヘリオスが目指す、世界初の人工多能性幹細胞(iPS 細胞)を利用した、網膜疾患を適応症とする再生医療の実用化という事業目的に賛同した個人・法人投資家が出資を行っています。ヘリオスは 2011 年 2 月 24 日に理化学研究所認定ベンチャーとして設立され、iPS 細胞から分化誘導した網膜細胞による「加齢黄斑変性」の新たな治療法につき、世界で第一号の承認取得を目指す会社です。
ヘリオスは、日本が誇る iPS 細胞技術を世界に羽ばたかせ、医療の発展に貢献していくというミッションのもと、網膜疾患のみならず、他領域の再生医療開発も目指しています。
この度、ヘリオスファンドは、ヘリオスに対して、約3億円の投資を行いました。

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2013.10.02 「九州アントレプレナークラブファンド」投資決定のお知らせ(株式会社ヘリオス)