GXファンド 設立のお知らせ
九州地域のカーボンニュートラル実現に向け、脱炭素化事業に投融資する「ドーガンMGXファンド」を設立
株式会社ドーガン(本社:福岡市、代表取締役:森 大介、以下「当社」)は、令和6年7月23日に、主に九州地域の脱炭素化に資する事業(モビリティや蓄電池、エネルギー等)に投融資することを目的としたファンド 「ドーガンMGX投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)を設立したことをお知らせいたします。
本ファンドは、株式会社脱炭素化支援機構、モビリティやエネルギー分野の事業会社及び、地域金融機関を有限責任組合員とし、投資家と投資先が連携し、九州地域の脱炭素化を進めていくことを目指します。
昨今、世界規模でカーボンニュートラル(脱炭素化)の実現に向けた投資競争が加速する中、日本では、「GX推進法」が2023年に設立され、2020年に表明した「2050年温暖化ガス排出実質ゼロ」の実現に向けて、10年間で150兆円の脱炭素投資を進めることによる、国内企業の競争力強化と経済成長の実現を目指しています。
本ファンドは、当社が本社を置く九州地域に自動車(モビリティ)分野の企業が集積していることに着目し、自動車分野の電動化や、自動車関連企業における脱炭素化に必要な様々なソリューション・再生可能エネルギー・蓄電池分野等に投融資を行うことで、九州地域のカーボンニュートラル実現に貢献して参ります。
■ファンドの概要
名称 | ドーガンMGX投資事業有限責任組合(略称:MGXファンド)※ MGX:Mobility Green Transformationの略称 | |
設立日 | 令和6年7月23日(募集期間は令和7年6月30日まで) | |
ファンド総額 | 10億円超(本リリース発表日時点) | |
存続期間 | 10年間 | |
投資対象 | 脱炭素化に貢献する事業を展開する中堅・中小企業(九州域外の企業も投融資対象) | |
主な投資形態 | 株式(普通株式、種類株式)、劣後ローン、社債等 | |
無限責任組合員 | 株式会社ドーガン | |
有限責任組合員 | 株式会社北九州銀行 |
五十音順に掲載
詳細のプレスリリースはこちら MGXファンド設立