九州発バイオベンチャー「サイフューズ」を支援する 「サイフューズSKNDファンド」を設立
株式会社ドーガン(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:森 大介)は、平成 29 年 10 月 31 日に、再生医療ベンチャーである株式会社サイフューズ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:川野隆清)の“革新的な三次元細胞積層技術の実用化を通じて医療の飛躍的な進歩に貢献する”という経営理念に賛同した個人投資家等と共に設立した「サイフューズ SKND 投資事業有限責任組合」から、株式会社サイフューズに対して、投資実行をいたしました。
株式会社ドーガンは、認可を受けた投資運用業者として、世の中に役に立つ企業を応援するファンドをこれからも設立し、投資家と事業者の橋渡し役として直接金融の世界を切り拓いてまいります。
(再生医療について)
再生医療は、人体の組織が欠損した場合に体内の細胞が持っている自己修復力を引き出して、生体の有する本来的機能を回復させる医療行為であり、従来では治療困難であった疾患や治療選択肢の無い難病等に新たな治療の途を開き、将来的には生涯にわたって治療を必要とする膨大な数の患者さまの QOL(Quality of Life)を改善するとともに、増加の一途をたどる社会保障費の削減に寄与することも期待されている。また、再生医療は、医療技術に理工学的な知識・技術を融合させた医工連携による新たな治療法であることから、高度かつ洗練された幅広い技術力を有する我が国がその強みを発揮できる分野であり、高度な将来成長が期待される市場として注目されている。
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