「九州BOLERO2号ファンド」設立のお知らせ

“九州の有力地銀4行・中小企業基盤整備機構と共同出資”
事業再生ファンド「九州 BOLERO2 号ファンド」の設立について

 

株式会社ドーガン・アドバイザーズ(本社:福岡市 代表取締役 森 大介)の100%子会社である株式会社ドーガン・インベストメンツ(本社:福岡市 代表取締役 森 大介)は、平成25年9月4日に、地場企業の事業再生及び組織再編の受け皿となることを目的とした「九州 BOLERO2号投資事業有限責任組合(以下、「本ファンド」という。)」を設立いたしましたことをお知らせします。本ファンドは、中小企業基盤整備機構(以下、「中小機構」という。)」のほか、九州の有力地銀 4 行(鹿児島銀行、十八銀行、西日本シティ銀行、肥後銀行)[50音順] を有限責任組合員とし、株式会社ドーガン・インベストメンツが無限責任組合員となって、総額33億円でファンドの運営・管理を行います。

本ファンドは、平成20年6月に組成した「九州 BOLERO 投資事業有限責任組合」の後継ファンドで、産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法(以下、「産活法」という。)に基づき中小機構の出資を受ける「官民一体型中小企業再生ファンド」で、事業再生に取り組む中小企業に対して投資を行うとともに、継続的な経営支援を行うことで、地域経済の活性化に寄与することを目的としております。
本ファンドの運営においては、創業以来蓄積してきた弊社のハンズオン支援のノウハウや人的ネットワークを最大限活用し、当社の理念である「九州経済の活性化」に資する所存です。

◇ ◇ ◇
■「事業再生ファンド」について
本ファンドは、投資先企業の事業再生及び組織再編等を支援し、投資を通じて投資先企業の企業価値向上を図ることを主な目的とする地域特化型ファンドです。支援方法として、過剰債務の企業の財務整理、事業の再構築の他、投資先企業の事業性とその課題の分析を通じ、経営不安要素の抜本的解決を図るべく事業スポンサーの斡旋・ターンアラウンドマネージャーの投入・ガバナンス体制の確立等を行い、投資先企業の収益事業の成長による経営正常化を目指します。

詳細はPDFをご覧ください。

2013.09.04 「九州BOLERO2号ファンド」設立のお知らせ