「九州ブリッジファンド」 佐賀銀行からの追加出資受入を決定致しました
佐賀銀行から 1 億円の出資受入を決定
ファンド総額 49 億円、九州の地銀 6 行体制へ
株式会社ドーガン・アドバイザーズ(略称:DA、本社:福岡市 代表取締役 森 大介)の 100%子会社である株式会社ドーガン・インベストメンツ(略称:DI、本社:福岡市 代表取締役 森 大介)は、昨年 5 月に設立した、後継者問題に悩む地場企業の事業承継を支援するファンド「九州事業継続ブリッジ投資事業有限責任組合」(愛称:九州ブリッジファンド)」のソリューション能力強化を目的とし、株式会社佐賀銀行からの出資受入を決定いたしましたのでお知らせいたします。佐賀銀行の出資額は1億円となり、これにより本ファンド総額は 49 億円となります。
本ファンドは、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)の「がんばれ!中小企業ファンド(事業継続ファンド)」のスキームによるもので、ファンド総額 49 億円のうち、有限責任組合員として中小機構が 1/2 程度を出資し、残りを九州の有力地銀 6 行(鹿児島銀行、佐賀銀行、十八銀行、筑邦銀行、西日本シティ銀行、肥後銀行)[50 音順]と無限責任組合員である DIが出資を行っております。事業承継問題を抱える九州の中小企業を対象にハンズオンにて長期的な企業価値の向上を支援しており、現在時点までにおいて、2件の投資を実行しております。
佐賀県のリーディングバンクである佐賀銀行が本ファンドに参画することで、九州域内における事業承継ニーズの発掘及び問題解決においてのソリューション能力をより一層向上させ、ファンド運営のさらなる活性化に繋げることが出来るものと思料しております。
詳細はPDFをご覧ください。