事業再生ファンド「九州BOLEROファンド」設立のご案内
“九州の地域活性化を目的に日本政策投資銀行と有力地銀による共同出資”
事業再生ファンド「九州 BOLERO ファンド」の設立について
株式会社ドーガン・アドバイザーズ(本社:福岡市 代表取締役 森 大介)の100%子会社である株式会社ドーガン・インベストメンツ(本社:福岡市 代表取締役 森 大介)は、平成20年6月16日に、地場企業の事業再生及び組織再編の受け皿となることを目的とした「九州BOLERO 投資事業有限責任組合」(愛称:九州 BOLERO ファンド)」の設立につき、正式契約に至りましたのでご報告させていただきます。
ファンド総額約30億円を、有限責任組合員として日本政策投資銀行のほか、あおぞら銀行ならびに九州の有力地銀 4 行(鹿児島銀行、十八銀行、西日本シティ銀行、肥後銀行)[50音順]にご出資頂きました。
「九州 BOLERO ファンド」は弊社第3号ファンドとして、第1号ファンドである「チャレンジ九州・中小企業がんばれファンド」(九州のベンチャー企業・第二創業向け)、第2号ファンドである「九州事業継続ブリッジファンド」(後継者不在に悩む九州の中小企業向けバイアウトファンド)では投資対象にできなかった、事業再生案件や中堅・大企業の組織再編案件等を投資対象とします。
事業再生に取り組む企業に対して、債権者、株主、経営者や従業員などのステークホルダーの方々との十分なコミュニケーションをとりつつ、九州を代表する企業として再起できるよう万全のサポートを行って参ります。
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■「事業再生ファンド」について
当ファンドは、投資先企業の事業再生及び組織再編等を支援し、投資を通じて投資先企業の企業価値向上を図ることを主な目的とする地域特化型ファンドです。支援方法として、過剰債務の企業の財務整理、事業の再構築の他、投資先企業の事業性とその課題の分析を通じ、経営不安要素の抜本的解決を図るべく事業スポンサーの斡旋・ターンアラウンドマネージャーの投入・ガバナンス体制の確立等を行い、投資先企業の収益事業の成長による経営正常化を目指します。
詳細はPDFをご覧ください。